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<<   作成日時 : 2009/09/12 09:18   >>

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 新河岸川の船問屋 福岡河岸記念館
 東武東上線上福岡駅バス6分 09年9月5日(土)拝見
 入館料 100円
 福田屋(船問屋)の建物を福岡河岸記念館として保存・公開。  


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《 新河岸川の隣 舟問屋だけに見応えはある 》

 江戸時代から昭和初期まで江戸(浅草)と川越地方を結んでいた新河岸川の舟運の 明治中期の船問屋のようすを再現。


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《 玄関の商屋口 受付にでんと構える 》

 文庫蔵内部の展示室では舟運と問屋の暮らしを展示。


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《 建物の通用口前に傾きの松 門入口でないのが商屋らしい 》

 切り妻造瓦葺の建物。


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《 茶室のにじり口のような狭い通用口 》

 明治初期の建築で店舗と住居部分を併用。


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《 番頭役の帳簿付けを再現 右に大福帳の帳簿がある 》

 店舗は舟問屋としての丁場・金庫部屋などを備えた間口六間の店構え。


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《 建物裏側に定番の井戸がある 勝手口に近い 》

 出入り口に四間のひとみを架け渡した明治期商家の特色を保持している。


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《 木の箪笥は2重扉 観音扉+引き戸 》

 一階は、二列三段の六つ間取りで、丁場と金庫部屋の他、その背後に生活空間としての中の間・おく・仏の間・茶の間を設けている。


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《 雨戸の扉袋 枚数も多いので日課の面倒な作業であろう 》

 福田屋は、江戸時代移行期から明治のおわりまで、福岡河岸で回漕業と肥料・薪・農産物の仲買い商として大いに繁栄した問屋であった。


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《 間口の広い土間 繁盛したことがうかがえる 》

 屋敷図によると、福田屋の屋敷には18棟もの家屋および蔵が築かれていた。


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《 拍子木と屋号の入った番傘 油紙で今でも使える 》

 その中には福田屋の当主が館長をつとめた福岡名信館の剣道場も含まれていた。


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《 正面が3階立ての離れ 遠くが見渡せたろうに現在老朽化 》

 現在では十数棟もあった建物の内、土蔵や付属建物の大部分は取り壊された。



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《 障子にガラスが入り上端にグラビール装飾が入る 》

 主要な建物である母屋・台所、離れ、文庫蔵の3棟が残っている。



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《 文庫蔵 川越と同じような黒漆喰で重厚さがある 》

 福岡河岸の歴史が感じられる建物で、貴重な文化財。


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《 文庫蔵の中に展示や模型品がある 》

 建築物として貴重であると共に、舟運を通じて現代社会で忘れがちな川や自然の利用を再考させられる。


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《 近くに国文化財吉野家土蔵。最盛期は建屋が12あった。右側にホンダCRV車 》

<評価 65クラス>
 舟運が栄えた川越新河岸地区を象徴する舟問屋として貴重である。10数棟あった建物は半減しているが、商屋の隆盛を示す分かり易い建物である。奥の方に木造3階立ての離れがあり、高台からの眺めがさぞよかったと想像できるが今は老朽化で上がれないのが残念である。


 

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