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<<   作成日時 : 2009/09/03 07:04   >>

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 自然と人工の一体化により感動を生む 大宮盆栽村
 東武野田線大宮公園駅徒歩10分 2009年8月9日(土)歩く
 埼玉県さいたま市北区盆栽町


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《 盆栽村の典型的な道路風景 碁盤目状の散歩コースです 09.8.9撮影 》

 大宮の盆栽村は、大宮公園駅北側にある盆栽園一帯の総称です。日本の盆栽どころとして知られ、最近積極的に訪れるひとに公開されています。



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《 途中に近代漫画の創始者北澤楽天の旧宅を改築した会館があります 》

 ここ大宮に盆栽村が誕生したのは、大正末頃らしい。



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《 中ほどに純和風木造建築の住宅があります 》

 市内の旧土呂町(とろちょう)に、数軒の盆栽業者が東京から移り住み盆栽を始めました。



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《 木塀にケヤキの板木にシーラカンスのような装飾があります 》

 次第に土地の愛好者を刺激し、愛好が高じて盆栽業者が増加し盆栽村を形成したという。



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《 盆栽村の一角に休憩所のような盆栽四季の家があります 》

 道路幅は当時造られたままで、ほぼ碁盤目状に造られ、現在では道の両側にはさくら、もみじ、かえで、けやきなどの木々が植えられています。



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《 門構えが味があるので入ったが地味な旧家という感じ 》

 戦前ピーク時は30数軒の業者を数えました。現在、盆栽町には5軒の規模の大きな盆栽園が残っています。



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《 盆栽の家のわりに盆栽がひとつもなく、解説もないのは意外です 》

 盆栽は、草木を鉢に植えて、枝ぶり、葉姿、幹の肌、根及び鉢の総称、もしくはその姿全体を鑑賞する趣味です。



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《 明るい照明の下でコミュニケーションがあれは嬉しい 》


 盆栽手入れの種類
1 直幹(ちょっかん)
 幹が上に向けて一直線に伸びている形を直幹という。枝も前後左右に順序よく出ており、枝と枝の間隔も上に行くに従って、狭くなっていくような状態がよい。根も四方八方に伸びた根張りが理想。
2 模様(もよう)
 幹が左右に曲線を描くように曲がっている形を模様という。枝の出し方には注意が必要であり、自然樹のように枝は曲の外側に残して、内側の枝は剪定をする。
3 斜幹(しゃかん)
 根元から斜めに立ち上がり、樹芯にかけて一方向に傾いた樹形を斜幹という。枝は一方になびかないで、前後左右に伸び出しているのが特徴。
4 吹流し(ふきながし)
 斜幹よりもさらに幹も枝も一方向になびき、樹高よりも長く枝が伸びたものを、吹き流しという。
5 懸崖(けんがい)
 海岸や渓谷の断崖絶壁に生えて、幹が下垂して生育を続ける姿を表現し懸崖という。鉢の上縁よりも下に垂れ下がっているものを懸崖、鉢の上縁ぐらいのものを半懸崖と呼ぶ。
6 蟠幹(ばんかん)
 幹がネジれて蛇がとぐろを巻いたような樹形を蟠幹と呼ぶ。
7 箒立ち(ほうきだち)
 幹の途中からほうきのように放射状に細かく分れた樹形を箒立ちという。
8 根上り(ねあがり)
 地中で分岐した根元の部分が、風雨にさらされて表土から浮き出して露出している状態を根上りと呼ぶ。


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《 大きな盆栽園 一帯は区画が広く高級住宅街でもある 》

 剪定したり、自然の景観に似せるために枝を針金で固定し時に屈曲させあるいは岩石の上に根を這わせたりと様々な技巧を競うのも楽しみの一つ。


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《 さいたま市は町おこしに盆栽によるイメージアップを図る 》

 手間ひまかけて作る生きた植物なので完成というものがなく、常に変化するのも魅力の一つ。


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《 自然の縮図として大きさを感じさせるのも味 》

 野外で見られる大木の姿を、鉢の上に縮尺して再現することを目指すものともいえる。


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《 わざと曲げたりねじったりして自然の幅を感じさせるのも一興 》

 中国で唐の時代に行われていた盆景が平安時代に日本へ入ってきて始まったといわれます。


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《 小さい鉢に巨大な樹や根張りを見せてもよい 》

 江戸時代になると武士の副業としても盆栽の栽培が盛んになり、明治以降も盆栽は粋な趣味でした。


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《 要は自然と人工の一体化により感動を生むことと思えます 》

< 評価 55クラス >
 盆栽は年寄りの趣味とされたが、1990年代以降海外でも注目を集めると見直す動きが高まっています。町おこしや若者、女性の間でも粋な趣味として再認識されるようになりました。人は大自然に感動しますが、手入れを感じさせる人工にも大きな感動を覚えます。盆栽は自然に対する順応なのか征服なのか哲学的な奥は深い思いもありますが、単純に樹木の形を楽しむことも教えてくれます。

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